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不眠症の対策

夜中になかなか眠りにつくことができずに時間だけが過ぎる日を経験する。
これは誰にでもあるかと思いますが、1週間以上寝つきが思うがままにならい場合、不眠症になっていると推察できます。
精神的に負荷の大きいストレスによる自律神経の不調、心身の病気や疾患による生理的反応や、カフェインや摂りすぎたアルコール、ニコチンなどの薬理的な作用に加えて、夜更かしなど、原因は数多くあります。生活習慣が不規則になって体内時計が狂ったり、騒音や光、温度や湿度などの影響を受けたりして、睡眠に支障が出ます。
つまり、睡眠の障害には、これでもかというくらいの原因が存在します。同様に対策も数多く取られます。今回は、主に生活習慣に注目したものを考えます。生活習慣上、気をつけるべきことは2つ。
一つは体内時計を整えて毎日を生きてみることです。朝日など光を十分に浴びて、睡眠を促進するメラトニンが分泌するのを整えたり、不規則な生活を止めたりして、就寝と起床の目安を決めます。これで体内時計が正常に変わり始めます。これによって、自然な睡眠に入れる身体に変わります。また、寝ることを過剰に意識しすぎて、かえって眠りを妨げるときもあります。こうした場合は、「眠くなるまでは寝ない」と決意をした方が、かえって眠りやすくなってきます。できるだけストレスを感じずに、マイペースでリラックスを心がけましょう。
これは、就寝と起床の目安を決めることと矛盾しかねませんが、無理に寝ようとすれば、逆に日常生活のリズムを乱すことになり得ます。さらに、睡眠とは本来、身体を休息し、疲労を明日に残さないために行います。そのため、あまり疲労を感じていない場合だと、眠気を感じにくい場合があるのです。
そこで、もう一つの対策は、身体を適度に使うことです。じんわりと汗をかくような運動をして、身体を適度に疲れさせるのです。これこそ、良い睡眠を導く秘訣です。運動は体内を芯から温めることからも実感できます。ウォーキングなどの有酸素運動が良いでしょう。
現在、5人中1人が不眠症に罹り、その割合は年々増え続ける傾向です。また、症状が強まると、仕事などのパフォーマンスが3割減少するというデータも出ています。睡眠は人によって異なり、なかなか病気として一般に認知されにくいことが多いです。だからこそ、正確な知識を持ち、早めに気をつけてほしいです。